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デジタコの歴史

誕生と歴史を振り返る

デジタコとは、デジタルタコグラフの略称です。タコグラフとはドイツ語で自動車の速度を記録するという意味で、タコはスピードを意味するギリシャ語、タキスから来ています。タコグラフが日本に渡ってきたのは昭和34年で、その翌年にタコグラフ第一号が発売されました。そのころのタコグラフはアナログタコグラフといい、今でもデジタコに対しアナタコという略称で呼ばれています。その後、昭和63年にデジタルタコグラフの共同開発が始まり、平成11年にデジタルタコグラフ第一号が誕生しました。これまでのアナタコが速度と時間と距離しか記録できなかったのに対し、デジタコは細部まで解析可能で、エンジン回数や設定次第では急ブレーキの回数まで記録することができます。

デジタコは今後どうなるのか

交通事故削減を目的として、国土交通省は2009年よりデジタコの普及拡大を検討してきましたが、2015年4月にようやく運行記録計の装備義務化が決定・施行されました。これにより、事故率の高い大型車と車両総重量7〜8トンの事業用貨物自動車にデジタコを装備することが義務付けられ、デジタコは今、猛スピードで普及拡大しています。さらに、2016年には次世代運行記録計の普及促進も計画されていて、アルコールチェックや自動ブレーキ、居眠り自動通報機能などが追加された次世代デジタコが続々と登場する予定です。これで事故が減ってくれればいいのですが、あらゆる行動をチェックし記録してしまうデジタコは、ドライバーにとっては少々厄介な存在かもしれませんね。